うるま市与勝高校近くに紅型・デザイン工房「ten天(てんてん)」として紅型を中心とした商品を販売しています。 また沖縄ブランドTシャツショップ「JAM MARKET」にてコラボTシャツを展開中。 お越しの際は、事前にお電話下さい。
Tel/FAX 098-978-7432
住所:沖縄県うるま市勝連平安名2836 (不定休)
紅型やタンブラーなど工房で制作・販売している商品の説明を、ten天 商品紹介のブログでやっています。是非、ご覧下さい。
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2020年02月03日
☆カニステル☆
はいたーい
今日も寒い沖縄です。
やっと初七日も済み… 少しは落ち着いた我が家。。。
沢山の方からお悔みのお言葉頂きありがとうございました。
おばぁーも幸せ者だなぁと感じ
長い月日をあっという間に感じる葬式でした。
告別式の後、お墓に行き納骨の際には息子である80歳のヒデ吉が老体にムチを打ち
狭い入り口から骨壺持って入る役目。。。
足を突っ込んで頭から入るという至難の業を繰り広げ
骨壺も落とさないか心配で親族達が見守る中、無事IN
納骨を置く場所とかお墓の中の掃除とか色々ある様で
墓の中を骨壺持ってうろつくヒデ吉。
親戚達とヒデ吉のやり取りが凄くて
あーだこーだと言っている親戚達を尻目に
独断で突き進むヒデ吉は誰も止められない状態でした。
墓の中で異様にうろつくヒデ吉
危うく骨壺も倒しそうになりながら
やっと無事中央の入り口手前に亡くなった祖母の骨壺を置く事ができました。
そんなやり取りを冷静に見つめていたお坊さん。
納めた後は後ろ向きに出ないといけないみたいで
ヒデ吉か妥協し…頭から出ようとしたら、外で待ってたお坊さんがヒデ吉の背中を押さえ、あえなくヒデ吉は墓の中へ押し戻されました
なかなか墓から出られないヒデ吉がちょっと笑えて
硬い体をより縮めて後ろ向きに無事出てきた時には
親戚中笑に包まれた
そんな納骨の儀式。
亡くなった祖母も一安心しているに違いない。
いやはや大変な作業ですね( ̄▽ ̄)
なんだか先々を考えると… 恐ろしくなってきた私達姉妹を尻目に
次はお供え物の処理を。
お供えの重箱の中は持ち帰ってはいけないらしく
お墓で全て食べなくちゃいけなくて。
普段おもちを食べない親戚の男衆は頑張ってもちを食べ
NNMも皿いっぱい乗ったクワッチーを頑張って平らげていました。
そんな沖縄あるある納骨の儀式。
なかなか分からない事だらけ。。。
慣れないねっておばさんに話したら慣れたら大変さっだって そりゃそーだ。
そんなお墓エピソードもまだ沢山ありますがこれくらいにして
これまた親戚から頂いた「カニステル」をUP
特に特別ではないけど
久しぶりに「カニステル」みたなぁと思い
UPしました。
まだ食べ頃ではない様で
しばらく置いてから頂きますが、私は一度食べた事あるけどちょっと苦手かなぁ。
味はほんのり甘い芋かカボチャにも似てるかも。
エッグフルーツとも言うみたいです。
熟する頃合いを見計らってカットしたいと思います
それにしても…お葬式。
無事終わってホッとしましたー☆
ありがとうございました。
まだ書き足りない事がいっぱいのお葬式エピソードですがこれくらいにして。
ささっ…これからまた頑張らねば
沖縄あるあるお葬式エピソードでしたー☆
☆☆☆ 今日のおまけ ☆☆☆
あやはし館行ったらパラグライダーが飛んでました^_^
今日も寒い沖縄です。
やっと初七日も済み… 少しは落ち着いた我が家。。。
沢山の方からお悔みのお言葉頂きありがとうございました。
おばぁーも幸せ者だなぁと感じ
長い月日をあっという間に感じる葬式でした。
告別式の後、お墓に行き納骨の際には息子である80歳のヒデ吉が老体にムチを打ち
狭い入り口から骨壺持って入る役目。。。
足を突っ込んで頭から入るという至難の業を繰り広げ
骨壺も落とさないか心配で親族達が見守る中、無事IN
納骨を置く場所とかお墓の中の掃除とか色々ある様で
墓の中を骨壺持ってうろつくヒデ吉。
親戚達とヒデ吉のやり取りが凄くて
あーだこーだと言っている親戚達を尻目に
独断で突き進むヒデ吉は誰も止められない状態でした。
墓の中で異様にうろつくヒデ吉
危うく骨壺も倒しそうになりながら
やっと無事中央の入り口手前に亡くなった祖母の骨壺を置く事ができました。
そんなやり取りを冷静に見つめていたお坊さん。
納めた後は後ろ向きに出ないといけないみたいで
ヒデ吉か妥協し…頭から出ようとしたら、外で待ってたお坊さんがヒデ吉の背中を押さえ、あえなくヒデ吉は墓の中へ押し戻されました
なかなか墓から出られないヒデ吉がちょっと笑えて
硬い体をより縮めて後ろ向きに無事出てきた時には
親戚中笑に包まれた
そんな納骨の儀式。
亡くなった祖母も一安心しているに違いない。
いやはや大変な作業ですね( ̄▽ ̄)
なんだか先々を考えると… 恐ろしくなってきた私達姉妹を尻目に
次はお供え物の処理を。
お供えの重箱の中は持ち帰ってはいけないらしく
お墓で全て食べなくちゃいけなくて。
普段おもちを食べない親戚の男衆は頑張ってもちを食べ
NNMも皿いっぱい乗ったクワッチーを頑張って平らげていました。
そんな沖縄あるある納骨の儀式。
なかなか分からない事だらけ。。。
慣れないねっておばさんに話したら慣れたら大変さっだって そりゃそーだ。
そんなお墓エピソードもまだ沢山ありますがこれくらいにして
これまた親戚から頂いた「カニステル」をUP
特に特別ではないけど
久しぶりに「カニステル」みたなぁと思い
UPしました。
まだ食べ頃ではない様で
しばらく置いてから頂きますが、私は一度食べた事あるけどちょっと苦手かなぁ。
味はほんのり甘い芋かカボチャにも似てるかも。
エッグフルーツとも言うみたいです。
熟する頃合いを見計らってカットしたいと思います
それにしても…お葬式。
無事終わってホッとしましたー☆
ありがとうございました。
まだ書き足りない事がいっぱいのお葬式エピソードですがこれくらいにして。
ささっ…これからまた頑張らねば
沖縄あるあるお葬式エピソードでしたー☆
☆☆☆ 今日のおまけ ☆☆☆
あやはし館行ったらパラグライダーが飛んでました^_^
この記事へのコメント
ひと息つけた感じかな?
ヒデ吉とお坊さんのやり取り、想像したら笑っちゃった(⌒‐⌒)
お婆様も笑ってただろうね。
変な言い方だけど、笑いが出るお葬式や納骨って良いよね。
色々な苦労は沢山あっただろうけど、最終的には故人が幸せな人生だったと思えるもん。
残された私達が、その幸せを繋いでいかなきゃと思うのだ…
カニステル???
初めて目にしたわ(*_*)
料理に変身したカニステルのアップよろしくです♪
ヒデ吉とお坊さんのやり取り、想像したら笑っちゃった(⌒‐⌒)
お婆様も笑ってただろうね。
変な言い方だけど、笑いが出るお葬式や納骨って良いよね。
色々な苦労は沢山あっただろうけど、最終的には故人が幸せな人生だったと思えるもん。
残された私達が、その幸せを繋いでいかなきゃと思うのだ…
カニステル???
初めて目にしたわ(*_*)
料理に変身したカニステルのアップよろしくです♪
Posted by K.T at 2020年02月03日 22:00
☆K.Tさんへ☆
ひとまずホッとしていますが、またしてもピロ子に振り回されている。。。そんな今週になりそうです(汗)
ホントだよね、笑いが出るお葬式!!笑
ヒデ吉の行動。。。かなりパツパツで焦ってて。
見ていて笑っちゃいました(笑)
それにしてもおばぁ〜の人生最後は幸せに行けたと思うと、周りの方の繋がりにも感謝できたお葬式でした。
K.Tさんがおっしゃるように、次は私たちも幸せにだね ♪
あ、カニステル。
最近というか小さい頃はよく見かけたけど、久々に見ました。
今度熟したらブログでUPしたいとおもいまーす。おたのしみに♪
ひとまずホッとしていますが、またしてもピロ子に振り回されている。。。そんな今週になりそうです(汗)
ホントだよね、笑いが出るお葬式!!笑
ヒデ吉の行動。。。かなりパツパツで焦ってて。
見ていて笑っちゃいました(笑)
それにしてもおばぁ〜の人生最後は幸せに行けたと思うと、周りの方の繋がりにも感謝できたお葬式でした。
K.Tさんがおっしゃるように、次は私たちも幸せにだね ♪
あ、カニステル。
最近というか小さい頃はよく見かけたけど、久々に見ました。
今度熟したらブログでUPしたいとおもいまーす。おたのしみに♪
Posted by ten天 at 2020年02月04日 08:19
お葬儀~納骨~ハチナンカまでの慌ただしい、お弔い行事を無事に済ま
された御様子を知りました。ten天さん、NNMさん、ご家族の皆様、ご親戚
の皆様、協力し合って、無事に終えられた御様子が良く想像されました。
これからも、四十九日まではナンカスーコーと呼ばれる法要が続けられる
ものと思われますので、気が抜けない毎日で大変でしょうが、ヒデ吉さん、
ピロ子さんと協力して、無事にご法要のおつとめを果たされるように、
願っています。
沖縄の納骨儀式の習わしは、とっても大変である事が判りました。
沖縄のお墓には、お墓を守る神さま「ヒジャイガミ」さまがおられるので、
こちらを先に拝まなければならない事。
新しい遺骨を納める場所を「シルヒラシ(汁減らし)」と言われている事。
遺骨を入れる人は、サンを持参し、遺骨を納めて出る時は、サンを振って
おはらいをしながら、お尻から出なくてはならない事。
シルカビを燃やし、燃え尽きたら、お酒をかけて終わりとなる事。
納骨を済ませた後には、お供えしたものを、そこで使い切り、家に持ち帰っ
てはならない事。
お墓からの帰りには、来た道と別の道を通って、故人が家に戻って来ない
ようにする事。
等々、たくさんのしきたり(習わし)がある事を知りました。
ですので、ten天さんの、このブログを読ませて頂きながら、「習わし」を
踏襲される時の、実際の行動の姿を、想像する事が出来ました。
ten天さんとおばあさまの間に流れていた、お二人だけの愛情の繋がり
は、現在では、NNMさんとピロ子さんの間に、同じ様な、NNMさんと
ピロ子さん、お二人だけの愛情で繋がっているものと、そんな風にも
感じています。2年前の、NNMさんの卒業式当日に、校門(校舎)の前で
NNMさんとピロ子さん(でしたよね)がお二人で並んで、お慶びを分かち
合えられている、そんな姿のお写真を思い出しながらです。
された御様子を知りました。ten天さん、NNMさん、ご家族の皆様、ご親戚
の皆様、協力し合って、無事に終えられた御様子が良く想像されました。
これからも、四十九日まではナンカスーコーと呼ばれる法要が続けられる
ものと思われますので、気が抜けない毎日で大変でしょうが、ヒデ吉さん、
ピロ子さんと協力して、無事にご法要のおつとめを果たされるように、
願っています。
沖縄の納骨儀式の習わしは、とっても大変である事が判りました。
沖縄のお墓には、お墓を守る神さま「ヒジャイガミ」さまがおられるので、
こちらを先に拝まなければならない事。
新しい遺骨を納める場所を「シルヒラシ(汁減らし)」と言われている事。
遺骨を入れる人は、サンを持参し、遺骨を納めて出る時は、サンを振って
おはらいをしながら、お尻から出なくてはならない事。
シルカビを燃やし、燃え尽きたら、お酒をかけて終わりとなる事。
納骨を済ませた後には、お供えしたものを、そこで使い切り、家に持ち帰っ
てはならない事。
お墓からの帰りには、来た道と別の道を通って、故人が家に戻って来ない
ようにする事。
等々、たくさんのしきたり(習わし)がある事を知りました。
ですので、ten天さんの、このブログを読ませて頂きながら、「習わし」を
踏襲される時の、実際の行動の姿を、想像する事が出来ました。
ten天さんとおばあさまの間に流れていた、お二人だけの愛情の繋がり
は、現在では、NNMさんとピロ子さんの間に、同じ様な、NNMさんと
ピロ子さん、お二人だけの愛情で繋がっているものと、そんな風にも
感じています。2年前の、NNMさんの卒業式当日に、校門(校舎)の前で
NNMさんとピロ子さん(でしたよね)がお二人で並んで、お慶びを分かち
合えられている、そんな姿のお写真を思い出しながらです。
Posted by KF at 2020年02月05日 20:56
☆KFさんへ☆
詳しく解説頂きありがとうございます。
納骨の際にいろいろな習わしがあるとは知っていても、実際にははっきりわからなくて、いざ当事者になると… 慌てふためき周囲からのアドバイス頂きながら無事納骨できました。
魔除けの「サン」も、墓の前のススキの葉を束ねて大きな「サン」を急遽作り、ヒデ吉がお祓いしながら墓に入りました。
墓の塗装も数年前に終えたばかりで… 石で塞がれた墓の入り口はびっちり塗装で固められてて。。。(汗)
最初に行う墓の入り口を開ける作業に男衆は苦労し、覆われた塗装部分を削ってやっと納骨にこぎつけた次第です(笑)
それから卒業式の写真!!懐かしいです。
ピロ子も孫の卒業式は嬉しくて、現在もあれこれと世話をやいては毎日を楽しんでいます( ^ω^ )
おばあちゃんにされてきた事、そしてこれからもNNMの心にしっかり繋がって記憶の中に留まる事と思っています。
詳しく解説頂きありがとうございます。
納骨の際にいろいろな習わしがあるとは知っていても、実際にははっきりわからなくて、いざ当事者になると… 慌てふためき周囲からのアドバイス頂きながら無事納骨できました。
魔除けの「サン」も、墓の前のススキの葉を束ねて大きな「サン」を急遽作り、ヒデ吉がお祓いしながら墓に入りました。
墓の塗装も数年前に終えたばかりで… 石で塞がれた墓の入り口はびっちり塗装で固められてて。。。(汗)
最初に行う墓の入り口を開ける作業に男衆は苦労し、覆われた塗装部分を削ってやっと納骨にこぎつけた次第です(笑)
それから卒業式の写真!!懐かしいです。
ピロ子も孫の卒業式は嬉しくて、現在もあれこれと世話をやいては毎日を楽しんでいます( ^ω^ )
おばあちゃんにされてきた事、そしてこれからもNNMの心にしっかり繋がって記憶の中に留まる事と思っています。
Posted by ten天 at 2020年02月06日 08:34